40おばさん日記

40代おばさんの日々の記録

スポーツマンシップとは

こんばんは🌙

 

三連休も終わって現実です。

 

この三連休で甥がバスケで酷い怪我をして帰ってきました。鼻と目の間に肘を入れられて、顔中腫らして青痣でした。

直ぐに病院で診てもらったところ、「レントゲンでは異常は見られないが痛みが続く場合はヒビが入っているかもしれない」とのことでした。

 

試合の運びをビデオで確認したら、この肘の入れ方はわざとじゃないか?アンスポーツマンライクファウル(アンスポ)でしょ!と誰もが思うものでした。

しかし、審判はアンスポを取らずファウルで済ませてしまいました。倒れ込んで鼻血を垂らし、コーチと保護者によってコート外に運ばれて行く姿はとても痛々しかったです。

ファウルをした相手は、何の挨拶もなく、倒れ込んでいても上から見下ろしているだけでした。

身内が怪我をさせられている場面を見ているととても腹立たしく、相手方のコーチ、選手、保護者はどうなっているのかと思ってしまいました。

 

どうやら、こちら側のコーチ陣もそのように思ってはいたらしいのですが、特に何も言わなかったそうです。

 

この相手チームはどの試合でもこの様な悪質ファウルを繰り返しているそうで、ファウルに関してはコーチ達も何も言わないそうです。指導方針も子供達を詰ったり、暴力をしたりと結構酷く、自信喪失や軽度鬱状態になってチームを離脱する子も出ているのです。

選手に選ばれて、試合に出る事が目標でコーチの言う通りにプレイをする、それで勝つ。事を良しとしている方針があります。

今回ファウルをした子は、同じ試合中に、膝蹴りをしたり、肘打ちをしたり、倒れた子を跨いだり、踏んだり。ととてもスポーツをしている子のやる事ではない行動ばかりしていました。

なので、このチームとの対戦を嫌がるチームも多数あり、一時期話題になっていたそうです。

 

他チームの事なので、深くは切り込めないなは分かりますが、コーチの指導方針や選手としての在り方に疑問を感じずにはいられません。

 

そんな、スポーツマンシップとは?を考えさせられる連休でした。

本日もお付き合いいただきありがとうございました😊

ではまた〜