40おばさん日記

40代おばさんの日々の記録

マサカが連続の飼育

おはようございます。

 

今朝方、甥っ子が捕まえて飼育しているカナヘビの卵が無事に孵化したそうです。

何か物凄い数のLINEメッセージが来ていて、ケガか病気でもしたんかと心配していたら、カナヘビ誕生のお知らせでした。

 

夏休みの初め、カナヘビを見つけた甥っ子は「捕まえて育てる!」と言い出しました。

まぁ、自由研究の題材にもなるし何かを自分の責任で飼育するのも悪くないと思い許可しました。その後、家にある虫かごやら虫網やらを駆使して飼育を始めました。

虫かごを立派な戸建てへと進化させ、畑と庭でせっせと餌を捕獲して与えていました。どうやらコオロギと小さいクモが好きらしい。栄養不足にならないようにサプリメントまで用意してと過保護に飼育。

飼育開始1週間頃に、卵が2つある事に気づきます。

有精卵なのか無精卵なのかの確認からはじめ、ネットで検索して研究。10日くらいしないと判定はしにくい事、50日くらいでかえるらしい事、卵には上下があり逆になると生まれないかも?との事、などなど、生まれてからの事なんかも調べまくっていました。

親のカナヘビも大事に飼って、それとは別に卵が気になって仕方がなくて、毎日湿度の確認やら検卵やら頑張っていました。因みに、卵に上下があると知ったのは、卵を移動させてからで、その間に上下反転している可能性がありました。

日に日に卵が大きくなり、有精卵の特性が見え始め、卵の中が動いた時には感動して動画撮影までして嬉しさ全開!な様子でした。

で、遂に1つ孵化したんですよ!出てくる様子は確認できず、見に行ったら生まれてた。上下が逆転していたかもと、生まれるまではソワソワ。生まれたばかりの小さな生き物に夢中になっています。

そうなると、もう1つはどうなるんだろう。と心配と期待でソワソワMAX。大きさはこちらの方が大きいし、中の動きも活発。なのに出てこない。そうなると上下問題のせいで死んじゃうのかな。とにかく待つ時間が長く感じてずっと見てる。

1つ目の卵の孵化から4日目。遂に誕生!

嬉しさのあまりに、早朝にも関わらず、大量のメッセージと写真でした。

 

と、こんな感じで自由研究のためのカナヘビはまさかの産卵・孵化と一大イベントを起こしました。育てている本人は勿論、見ているだけの私も楽しみなで勉強にる時間を過ごしました。

この先は越冬させるために更なる研究が必要なようです。是非とも越冬して、来年の夏を迎えてもらいたいです。

 

長くなりました。本日はここまで。お付き合いいただきありがとうございました。

ではまた~